女を殴る男、男を殴る女

 

女子供を殴る男は、

雨の日に一日中履いてビチョビチョになった靴下の

絞りカスで作られた汚物の塊で、生きる不法投棄だ。

 

それぐらい分かりやすいけりゃゴミの分別も容易いのに、

女の子の目に優しさコンタクトレンズを毎日徐々に付けていき、

ドメスティックな理不尽を「愛されている束縛」

に変えるウィザードみたいな奴もいる。

 

普通なら誕生日にしか使わない「君のためを思って」が、

あんたに生活態度や習慣を正すよう

週に何回も唱えられるようになったら、

荷造りをしてサヨナラの最終回の脚本を練った方がいい。

 

そいつが好きなのは、

そいつの中にいるファンタジーなあんたで、

あるがままに楽しくやっている本来のあんたじゃない。

 

究極、そいつの言う通りに生きてさえいりゃあ、

あんたか全く楽しそうでもなく、

生きながらに死んでいても、爽やかな笑顔で抱き締めて、

心から死んだ心へ、体から死んだ体へ、

一方向な愛情を注いでくれるだろう。

 

だから、悪いことをいっぱい言ったけど、

女を殴るような男は女と同類で玉なしだから、

玉の輿に乗りたいならさっさと玉をケリ上げて、

そいつごとボールチェンジした方がいい。

 

まあ、でもベイビー。

結局、俺が言いたいのは、

あんたのケーキをたまたま二回連続食べたからって

男を殴る女もちょとどうかと思うんだ。