運命の愛

 

そうなんだ人間って生き物は、

運命だの真実の愛だのちゃんと考えてもないような、

知らないボタンを信号待ちのようにポチポチ連打する。

 

無知は罪なはずだけど、こと恋愛に限って理論は野暮で、

感情の起伏が愛のメロディーだ。

 

そして過ぎたるロマンチックが、

心にマリアの受胎を刺青になるほどお飾りにしちまう。

 

聞こえるかいベイビー?

感じてくれ、俺のことを。

 

あんたのことを思うだけで俺の心は感情に軋み、

体は熱をはらんでうねり、あんたの中で爆発したくて、

ベッドまでの妄想ルートで「はい」と「イエス」の選択に頭を抱えて悶絶中だ。

 

あぁ、きっと浅はか過ぎて笑えないくらいの考えが、

新鮮な二人にはお似合いなんだよ

 

だからベイビー、

俺とあんたが出会ったのは、運命的な真実の愛なんだぜ?