長い夜がもうすぐ明けようとしている 何度、その愛してやまない顔を近づけ、熱く語らい、 夜を超えただろう 二人で買ったカーテンが謝るように薄闇に映えている 今さら問い詰めるつもりなんてない、 争うくらいなら馴染み深いその声をもう少し聞いていたい、…
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