俺が清教徒のように大切に使っているボールペンで書いたダイアリーが、 思い出に煙るこんな日は、あんたがよく現れる。 あれから随分と季節が巡り、外見がすっかり変わっちまった俺に、 あの日のままのフェニックスがいつものように軽口を叩いて来る。 あん…
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