熱心というより、
それを取ったら居なくなるんだと思うほどの情熱が、
俺には心底羨ましくて、
傍にいられたらそれで良かったんだ
真剣に努力して自分と向き合っている、
その瞳が愛おしい。
俺といる時によく現れる、
駄目な生き物を見る眼差しとのギャップに、
萌え死にそうになる。
勉強する時にキリッとまとう、
紫のベルベットみたいな雰囲気も魅力的だ。
俺と戯れるときの、
恵まれない人への施しっぽいオーラとのギャップにまた、
悶え死にそうになる。
昨日も遅くまで、口をへのじにして、
顔全体を✕みたいにして本を読んでいたけど
その顔をピンクのスクリームのお面に出来る、
俺の横は空けておくから、いつでも中から鍵を掛けにおいで
あと、シュレディンガーの猫がどうとか言っていたが、
そんな飼ったことのない猫よりも、
俺は犬とのふれあいをオススメする